黒い生八つ橋黒い食品と黒い食品を使ったたべものが多く市場に出てきてます。写真の京都名物生八つ橋にまで黒いバージョンが出てるそうです。(友人のMさんからの写真)黒い食べ物には昔から不老延命の効・精を強くするといわれています。具体的には、黒ゴマ・黒豆・黒松の実・海藻等が古くから使われています。戦国時代には携帯食にゴマ・きな粉・とろろ昆布を3つ合わせた “胡豆昆丸” (こずこんがん) というものがあり、これで戦をするのに必要な栄養素をほぼ満たしているわけです。へーって感じです。おもいっきりテレビ風ではと黒いといっても “アントシアニン・フラボノイド・カテキン・タンニン” 等の色素類が高密度に集まっているので、黒く見えるのです。これらはポリフェノールと総称され、強力な抗酸化作用をもっています。まあ健康にいい。特に最近は食べ物が偏って取られていますから、理屈で言わないと食べないんでしょうね。