今日は一日雨でした。出かけたときに田圃や畑でトラクターで耕す光景が見られました。人間も季節で行動する自然の一部です。二十四節気の穀雨・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』穀雨(こくう)は二十四節気の1つ。4月20日ごろ。および、この日から立夏までの期間。太陽黄経が30度のときで、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。三月中。穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。穀雨の終わりごろに八十八夜がある。八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節の一つで、立春から数えて88日目の日。毎年5月2日頃。・・・
八十八夜と言えば「茶摘み」という歌です。『茶摘み』(ちゃつみ)は童謡。文部省唱歌(現在は文部科学省)。季節を歌い込んだものです。このような歌を今の小学校では歌わないそうです。季節感をどう教育してるんでしょう?季節を歌詞で感じて、風景を想像させるんですがねぇ。
1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
2.日和(ひより)つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ

追記: 平成20年 4月23日 3月31日登録状況 2,745団 (前年度末比 △46団) 174,380人 (前年度末比 △6,086人) また、減った・・・お題目と念仏じゃねぇ