参加カードなど明日の準備です。明日から文部科学省委託事業「楽童塾」が始まります。ただ単に楽しい事を体験してもらうのでなく、仲間づくりと子どもたちの自主性を養う目的です。そのきっかけと方法論をボーイスカウトのいいところを班制度(小グループでの活動)、バッチシステム(進歩を促す方法、やる気を喚起する)、役割分担を身につける(自発性を養う)をさまざまな体験(工作、調理、ゲーム)を通して行うものです。これは大きな意味での広報です。来てもらった子どもたち保護者にその場の快楽だけで終わるのでなく、それを継続していくこれも大切です。
指導員になっていただく方に、活動のプログラム展開はお任せしました。何か足らないと気になって、明日の準備にかかりました。何が?参加してくる子どもたちと保護者に、「また今度ね」と言葉をかけるのも大切です。これじゃ足りない・・・参加者に興味を持たせ、期待感を抱かせないと継続できない。参加したいところだけの参加になる・・・参加する事自体をゲームと考えれば、ゲームをクリアするために参加を促せるのでは?で、思いついたのが参加カードにゲーム性を持たせる。展開される活動の中でも有効に使える。
褒めることへ実践躬行です。参加する事へ楽しみを、参加したらその中でいろいろ体験して褒める。言葉ばかりじゃなく、形で残るものとしても褒める。今日はいっぱいもらった子を褒める。いっぱい集められなかった子を励ます。この言葉掛けも重要です。ある一定のルールを持たせる。明日からその実践です。やってみせてです。
そんなことを考えていたら、作り終わったのが朝日が昇っていました。