新芽萌黄色と萌葱色寄せ植えの切り戻したところから新芽が出ています。もえぎ色です。もえぎ色といっても2種類あります。色見本の画像の左は萌黄色、右は萌葱色です。日本の伝統色です。どちらも春の新芽を指す色です。萌黄色は萌木色とも書きます。木々の新芽や極めて若い葉の色。緑より黄色に近いような黄緑。方や萌葱色は、「葱(ネギ)の芽の色」という意味でダークグリーンdark yellowish greenに近い色。耳で聞いた言葉だけではどちらの色を想像するでしょう。写真の新芽は萌黄色です。萌黄とは鮮やかな黄緑色系統の色。春に萌え出る草の芽をあらわす色で、英語色名の春野の緑を意味するスプリンググリーンに意味的にも色的にも近い。芽吹いたばかりの草木の色(萌黄色)。ネギの芽の色(萌葱色)。平安時代を通して若者向けの色として愛された萌黄色。平家物語には十八歳の貴公子平敦盛が萌黄縅の鎧を着て戦地に赴くくだりがある。若さ、活力を想像させる色です。