つぼみ膨らむここ2、3日雪がちらつきなごり雪でした。春と言えどもまだまだ風が冷たいです。今日の陽射しは春の光ですが、風が冷たいです。
歩道の桜の木につぼみが膨らみ始めました。桜の枝につぼみが少し膨らみ、心持ち全体に薄紅に見えます。こちらの開花予想は明日ですが・・・。ちょっと遅れるでしょう。

早春賦 作詞:吉丸 一昌 作曲:中田 章
1.春は名のみの 風の寒さや   谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず  時にあらずと 声も立てず

2.氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ  さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも 雪の空   今日もきのうも 雪の空

3.春と聞かねば 知らでありしを   聞けば急かるる(せかるる) 胸の思(おもい)を
  いかにせよとの この頃か   いかにせよとの この頃か

いかにせよとの この頃か どうすればいいんでしょうか?この時節は?
農事作業のどうすればいいのか?苗代?田起し?畦作り?
春は、晴天が長く続かないことを表して『春に三日の晴れなし』という言葉があります。
ようやく北陸は春分の次候に入った感があります。
桜始開(さくら はじめて ひらく):桜の花が咲き始める
桜前線上昇中です。