快晴です。何と澄んだ空気でしょう。亡父の月命日でお墓参りの途中で観た白山。その帰りに目に留まった梨畑、真っ白な花です。花言葉は「和やかな愛情」「博愛」。
「梨花一枝春帯雨」という歌は楊貴妃が皇帝様のお使いに会ってからの喜びを抑え切れなく、悲しそうに見える時の美しさを形容している。中国で上品の花として扱われている梨の花。
梨は「無し」という意味を用いて、盗難に遭わぬよう家の建材にナシを用いて「何も無し」、鬼門の方角にナシを植えることで「鬼門無し」などと、縁起の良い利用法も存在する。
梨園は、中国唐の玄宗皇帝(楊貴妃を寵愛した皇帝)の故事に由来する。玄宗皇帝は音楽や舞踏の愛好家で、自ら舞楽を教えていた。その場所が梨が多く植えられている「梨園」だったことから、音楽や舞踏を学ぶ者を「梨園の弟子」といい、転じてその世界をさすようになった。
手紙を出しても返事のないことを「梨の礫(つぶて)」という。「梨」に「無し」を掛けた言葉である。したがって、「無しの礫」は意味の上では合っているのだが、誤用である。
快晴晴天の白山




















梨園?梨の花快晴の中で梨の花






菜の花が用水沿いに咲いていました。その隣の畑にキャベツの花が咲いていました。キャベツと菜の花は同じアブラナ科です。かわいい花です。用水の土手で見つけたタンポポも朝日を浴びてきれいでした。
田園の中で菜の花キャベツの花タンポポ






シバザクラシバザクラもきれいに咲いてます。(携帯カメラで撮ったもの)
花言葉は「合意」「一致」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」