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子どものためのルールブック

出典:ロン・クラーク著『あたりまえだけど、とても大切なこと 子どものためのルールブック』草思社2004年6月

1分で感動 http://1kando.net/10244 より抜粋

子どもが守らなければならないルールには…

「大人の質問には礼儀正しく答えよう」

「相手の目を見て話そう」

「だれかがすばらしいことをしたら拍手をしよう」

「勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない」

「何かをもらったら3秒以内にお礼をいおう」

「もらったプレゼントに文句をいわない」

「意外な親切でびっくりさせよう」

「人の成績をいいふらさない」

「授業中は許可なく席をたたない」

「先生に挨拶しよう」

「つぎの人のためにドアを押さえていよう」

「お世話になった人にはお礼をいおう」

…他。

これらのルールを破ったときには罰がある。

最初は、その破った子どもの名前を黒板に書く。

二度目には、違反切符を渡す。

そして、ルール破りするたびに、違反切符が増え、罰は重くなっていき、保護者も巻き込んでの対応となる。

もちろん、よくできたときは褒美を与えるのは言うまでもない。

いじめへの対処や、躾(しつけ)の問題は、日本だろうが、アメリカだろうが同じだ。

日本では、自主性や自由のことを重要視する人は多いが、逆に規律や強制ということはないがしろにされがちだ。

しかし、社会生活をおくる上では、規律やそれにともなう強制は絶対に必要だ。

そして、そのルールをしっかり守らせるには、大人の関与がどうしても必要となり、同時に、「子どもを守る」ことは大人しかできないことだ。