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広報として、活動が一番のベースです。

ボーイスカウトを知らない方に理解していただくために、情報を発信(ポスター、チラシ、HP、ブログ、入隊イベントなど)されていると思います。

なかなか理解されないのが、現状ですね。

そこで、なぜ理解されないか検証されていますか?

明確な方向性を示さないからです。子どもたちを預かって、どう子育てのお手伝いをしていくかを噛み砕いて発信しないからです。


イベントは、どうしてもアピールだけになってしまいます。制服の集団(スポーツクラブもユニフォームなんですがね)、なんかゲームしてる、食べ物がある、安近単で無料で遊べるイベントに受け取られます。

イベントが悪いとは言っていません。イベントをボーイスカウトを理解してもらうものに裏づけの情報発信が必要と言うことです。

HP、ブログも活動事後報告になっています。

その事後報告に目的の解説を一言加筆するだけで、保護者、入隊希望の方に活動が理解されるでしょう。
決して業界用語は使わないのが鉄則です。

プログラムは、メインの活動が主の表現になってしまっています。

儀礼(国旗、隊旗掲揚、連盟歌、あいさつ、褒章授与、隊長の一言:ボーイではスカウツウォン、)から、プログラム導入へのソング、ゲーム、プログラムの説明諸注意、そして活動、振り返り、閉会の儀礼(あいさつ、ほめる、振り返り、次回への期待の案内)までこれ全部がプログラムです。

このプログラムを事後報告でキチンと表現。

そして何のためかを説明していくことが、地味ですが、ボーイスカウトを理解していただく近道です。

HP、ブログの表現を見直しましょう!!!


プログラムを進める上で、何が最少必要要素か?制服をキチンと着こなす。

制服の改訂が話題になっていますが、だらしくなく着ていたり、記章をキチンとつけていなかったりでは、どんな制服になっても同じです。

指導者でも、BS講習会の記章の横に研修所の記章を着けている方がいます。情けないことです。


スマートな身だしなみ、あいさつ、儀礼から儀礼までのプログラムがあってこそ、活動です。

そして、その活動もゲームと同じようにルールを守ってこそ、楽しいのです。
 
大きな目的は「より良い世界の創造(世界スカウト機構)」です。

そのために、清掃、植樹、省エネなどの環境、慈善活動、自立自活できる技術を持って自発を養う。ここからずれると、枝葉末梢に陥って、誤解を招く結果になります。

招いた結果が、数字となって跳ね返ってきています。

チチパッパとビーバーを幼児扱いしたりなども同じです。子どもは大人の考えるより成長しています。
成長しようとしています。

画像は、儀礼の一コマです。人の話を聴く姿勢ができている子ども、なんで立ってこんな姿勢しているんだろう?

いろいろなボディランゲージを子どもが発信しています。そのボディランゲージを汲み取って、指導する。そんなことも結果、広報につながっていくのです。

年度の前半、研修所、実修所が多く開催されます。

なんかのプロフェッショナルになってこれる?、偉くなれる?と胸の記章にこだわって行かれるなら行かないほうがいいでしょう。 誇らしげに、人を見下した言動が増えるだけ。

また、何か答えがあると思っている方は勘違いです。きっかけにしか過ぎません。


どこかの方は、ネット仲間に聞けば!って。(暴言)

広報は地味です。

広報をするための活動そのものを人数の多い、少ないに関係なく、しっかりさせないと、広報していく上での支援に材料になりません。
インフラ整備の一番です。入隊案内所、ポスター、チラシを支えるものです。

インフラ整備のノートドキュメントはこちらです。
https://www.facebook.com/note.php?note_id=308001382623572

http://kidssmile.blog.jp/archives/65665004.html

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