趣味
某釣り大会が今日午前8時から10時まで行われました。参加者の少ないこと。釣果の少ないこと。県内の河川の漁業組合はどこも低迷化しています。いろいろ要因は考えられます。レジャーの多様化、渓流釣り人の減少、年券(鑑札)の売上げ激変、義務化されている稚魚放流しない、魅力半減、などなど悪循環を呈しています。その中での釣り大会、放流量の少ないのは、大漁賞優勝者の釣果が29匹、2位が19匹、3位15匹と情けない状況・・・・。20数年前から参加しておりますが、こんなのは初めて。以前は大漁賞は50匹台。それだけ楽しめたものです。ビギナーも15匹は釣れた。
魅力ある渓流にしていかないと、県内では岩魚はいなくなる。漁業組合も無くなって行くでしょう。河川が荒れる、自然資源保護からも防がなくてはなりません。川は汚さない、ゴミは持って帰る。密漁はしない(何で毎年、秋の禁漁期間に入って、山へ釣りに行ってけがした。熊と遭遇したなんて記事が出るんでしょう??)。年券を購入する。ルールを守って自然を楽しまさせていただいていることを忘れてしまってるんですね。
魅力ある渓流にしていかないと、県内では岩魚はいなくなる。漁業組合も無くなって行くでしょう。河川が荒れる、自然資源保護からも防がなくてはなりません。川は汚さない、ゴミは持って帰る。密漁はしない(何で毎年、秋の禁漁期間に入って、山へ釣りに行ってけがした。熊と遭遇したなんて記事が出るんでしょう??)。年券を購入する。ルールを守って自然を楽しまさせていただいていることを忘れてしまってるんですね。
白山市広報「はくさん」2007年7月号に「松任城って知ってますか」という特集記事。町並みウォッチングでいろいろ発見して、往事の松任の町並みに思いをはせていましたらそんな記事。平安時代に松任氏の館として成立して、一向一揆の旗本「松任組」の本拠地として城の形が整えられた。戦国時代には鏑木頼信が城主、一向一揆解体後は、城主も前田利長、丹羽長重と変わり慶長19年(1614)ごろ400年前に廃城されたと記事に書かれています。本丸跡が現在はおかりや公園です。明治23年ごろに内堀を掘り直し、貸しボートや屋形船、釣り堀と利用されていた時代もあり、昭和8年には埋め立てられたそうです。詳しくは白山市広報「はくさん」2007年7月号に。
旧松任市内で古い町並みがまだまだ残っています。自動車の移動で用のあるところしか行かない。たまに歩いてみると、「あっ!」「えっ!」「おぉ!」「へぇ〜」って発見するところ多々あります。NHKの「美の壺」いう番組でいろいろなモノを視点を変えて紹介されています。どこか遠くへ行って古い町並みを見るのも一つですが、同じように松任という身近なところにもまだまだあります。で発見した「松任の壺」??古いモノを大切に使う、そうすればヨーロッパの古い町並みみたいな感じを町全体が醸し出せるのではないでしょうか?無くならないうちに記録のつもりです。(1回目は子供たちに教えるつもりで自分が再発見、2回目は友人S井氏と。)
午後から昔から知り合いのK田さんの工房にお邪魔しました。移転案内では知っていましたが、何とそこは元酒蔵。造り酒屋。町の真ん中に広い敷地有に500坪は軽くある。そして、静か。いい環境です。そこに昔の風情を残したまま古びた酒蔵跡。人の往来が偲ばれ、タイムスリップしたかのようにありました。左手に酒蔵、右手に米を精米するところ、土蔵には米の文字、米倉だったんでしょうね。普通土蔵は火災に会わないように「水」「龍」が書かれているんですが、ここは「米」。中を見せてもらいました。町屋の造りで、太い梁、高い天井、土間の床、明かり取りのやぐら天窓。貯蔵タンク、器具類はそのまま、朱塗りの角樽もみかけました。きれいにして整備したら、町の真ん中のにぎわいの場になるんじゃないかなと思うくらいでした。このまま朽ちるのを待つのは非常に惜しい思いを感じました。庭も贅を尽くしたものです。店舗として母屋として使われていたところは重要文化財です。
今年初めての写経は定例の高原の和室から鶴来の縁起のいいお名前の寿司店の2階和室で行いました。始めたのは去年秋頃と記憶があいまいです。知り合いの方から、「今度写経を始めるのでいかがですか」と誘われてがきっかけです。般若心経を書写していくのですが、なかなかこれが思ったように筆が運ばない。下にお手本があるのでそのとおりなぞるだけのことなのですが・・・考え事してたり、ちょっとでも自分のくせで書くと文字のバランスが崩れる。最初は1枚書き終わるまでに2時間かかりました。書き終わって肩はこる。背中は痛い。惨憺たるものでした。集中する時間は仕事より、雑念が払われ集中していると思います。同じ文字が数回出てきます。そのたびに違って書いている自分がいます。素直な筆の運びをしてない時は、その気持ちどおりに。自然に何も考えずに書いてる時は美しいバランスになってます。よく観て、観せられて書いてる感じです。なかなか難しいものです。目安は1枚1時間で書くそうです。今日は1時間を少し超えました。途中、書くスピードが早くなったり、遅くなったり。書き終わって写経のお仲間と般若心経の現代訳詩「生きて死ぬ智慧/文・柳澤桂子」をお聞きしました。宇宙の真理を言われているような詩です。
その後年の初めの記念写真、セルフタイマー遅れのけつ礼で、次はちゃんと整列写経のお仲間です。笑顔の中で終了しました。
その後年の初めの記念写真、セルフタイマー遅れのけつ礼で、次はちゃんと整列写経のお仲間です。笑顔の中で終了しました。
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